不動産担保ローンは必要な金額分だけ融資できる
- 2013年07月09日
- スタッフの独り言
不動産担保ローンに関するご相談で、ときどき押し貸しに関してのご相談やご質問を受けることがあります。
ご本人様の希望や、返済能力を考慮したうえでの限度額いっぱいの融資なら問題はないのですが、無理やり融資をしておきながら、返済が滞れば担保を売り払うという悪質なやり方をする業者も中にはいます。
押し貸しというと、一般的に頼んでもいないのに勝手にお金を口座に振り込んできて、法外な利息で返済を迫るというものです。不動産担保ローンの場合の押し貸しは、無理に限度額いっぱいまで貸し付けようとします。返済が厳しくなったところで、担保不動産を売却されてしまうというものです。
不動産担保ローンは、不動産評価額が高くても、お客様が必要とされる分だけ借りることができるローンです。このような悪質なやり方をする金融会社や金融業者がいるのは大変腹立たしいことですが、お客様の方でも充分に注意されてください。