不動産担保ローンに関するお客さまからのご質問に、『不動産担保ローンも年収の三分の一までしか借りれないのでしょうか？』といった、総量規制に関するものがございます。
お客さまがお住まいになられている住居以外の不動産を担保にされるのであれば、総量規制の対象外となるため、年収の三分の一を超えたご融資も可能となります。
担保とする不動産の評価価値やお客さまの返済原資にもよりますが、まとまった金額を低金利でご融資することが可能です。
現在お住まいの居宅を担保に不動産担保ローンをご利用になりたい場合でも、借り換えということであれば、総量規制対象外のご融資が可能な場合もございますので、詳しくは弊社スタッフまでご相談くださいませ。できる限りお客さまのご希望に添えるよう、努めてまいりたいと考えております。

不動産担保ローンのご相談にいらっしゃるお客さまからのご要望でよくあるのが、『過去に実際行われた融資事例を教えて欲しい』といったものがございます。
弊社の公式サイトにも、実際に弊社の不動産担保ローンをご利用いただいたお客さまの融資事例をご紹介しておりますので、参考にしていただきたいと思います。
また他のお客さまのプライバシーに関わることはお話しすることができかねますが、私どもがお話できる範囲で、実例を交えて分かりやすくご説明させていただきます。
ご相談いただいたお客さまのお話をじっくりと伺って、過去のお客さまの似たケースや参考になると思われるケースをご紹介いたしますので、ご検討にお役立ていただけると思います。
弊社としましても、今後の生活設計や事業計画を明確にイメージできるよう努め、少しでもお客さまのお力添えができればと考えております。

不動産担保ローンのご相談にいらっしゃるお客さまからお話を伺っているときに感じるのが、相談料がかかると思われている方が多いということです。
弊社では、ご相談の際に料金をいただいておりません。
ご融資の契約をしていただくまでは、相談料などの費用は発生いたしませんし、お申し込みイコール契約ではございませんので、安心してご相談いただきたいと思っております。
不動産担保ローンは普段なじみが無く、難しくて分かりにくいという印象をお持ちのお客さまがほとんどですし、それだけに敷居が高いと感じておられる方もたくさんいらっしゃると思います。
不動産担保ローンに興味はあるけれど、漠然と不安を感じていらっしゃる方にも、安心してご利用いただけるよう、これからも努めてまいりたいと考えております。

以前弊社にご相談にいらしたお客さまは、心配をかけたくないので、配偶者さまには言わずに不動産担保ローンを利用されたいとご希望でした。
自己所有の不動産を担保にするのであれば、ご家族の方の了承は必要ないため、内緒でご利用いただくことも可能です。
家族で協力して問題を解決できればそれに越したことはないのですが、配偶者さまの健康状態など、ご家庭の事情によっては相談が難しい場合もあるかと思います。
ご相談いただいたお客さまには、弊社がご家族さまにお取り引き内容をお話しすることはないことをお伝えし、弊社の不動産担保ローンをご利用いただくことになりました。
現在はローンも完済していただき、お取り引きは終了しております。
今後もできる限りお客さまのご希望に添うご融資を実現し、お客さまのサポートをして参りたいと考えております。

不動産担保ローンには、長期利用だけではなく、短期的に利用する『つなぎ融資』の使い方もございます。
つなぎ融資は、法人さまや事業主さまが収入と支出の決済のズレを解消するために利用されることが多いですが、個人のお客さまでもつなぎ融資をご利用いただくケースがございます。
弊社で個人のお客さまにつなぎ融資をご利用いただいた例としては、売却する建物をリフォームして少しでも高く売却したいお客さまに、まとまった資金をご融資したケースや、自宅を売却されるお客さまに引っ越し資金としてご融資したケースなどがございます。
つなぎ融資の場合、お急ぎのお客さまが多いですが、スタッフ一丸となって柔軟に対応させていただいております。
今後も、丁寧なヒアリングと早く正確な審査で、お客さまの生活設計のお力添えができればと考えております。

不動産担保ローンに関するお客さまからのご相談のなかで、マンションは担保にできるのか、というものがございます。
もちろんマンションも担保として取り扱いがございますので、検討されている方は詳しいお話をお聞かせ願えればと思っております。
先日ご相談に見えたお客さまのケースでは、現在お住まいの自宅とは別のマンションの一室を担保に、不動産担保ローンで融資を受けたいとのご希望でした。
築年数は20年程でしたが人気の校区で需要もあるため、担保としての価値も充分でしたので、ご希望額でのご融資が可能となりました。
不動産担保ローンは耳馴染みの無い用語も多く、難しい印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。
弊社では丁寧なサポートで不動産担保ローンの敷居を低くし、眠っている不動産を活用することで、お客さまの生活設計の一助になればと考えております。

不動産担保ローンは、原則として融資を希望される方本人が、本人名義の不動産を担保に借り入れをするものですが、本人以外が所有している不動産でも、場合によっては融資が受けられることがあります。
例えばご両親の協力を得て不動産担保ローンを利用する場合、ご両親名義の不動産を担保に、ご子息さまが融資を受けるといったケースもあります。
不動産を所有している方の同意があれば、こういった利用の仕方も可能となります。
担保となる不動産は、お客さまにとって大切な資産です。
弊社では、手放すことを前提とした返済計画などではなく、あくまで資産を有効に活用していただくための不動産担保ローンプランをご提案させていただいております。

弊社は不動産担保ローンを専門に扱っている融資会社ですので、培ってきた経験をもとに、審査期間を短く、スピーディにご融資に対応することが可能となっております。
不動産業者さまの場合、良い条件の物件を見つけたらすぐに行動に移す必要がありますので、弊社スタッフも連携して柔軟にご対応させていただいております。
お客さまごとのケースにもよりますが、即日融資にも対応可能なため、多くの不動産業者さまのご利用実績がございます。
ご利用のお客さまの中にはすでに複数の物件を所有され、お借り入れされている方もいらっしゃいますが、返済原資をお持ちであれば弊社の不動産担保ローンのご利用は可能です。
お客様のビジネスのチャンスを逃さず、事業発展のお力になれるよう、これからも日々努めて参りたいと考えております。

不動産担保ローンは長期間に渡り低金利でお金を借りることができるのが魅力ですが、融資条件に利用上限年齢がある金融機関の場合、必ずしも長期間借りられる訳ではありません。
例えば65歳までなど上限年齢が設けられている金融機関の場合、ローン商品の返済期間が最長20年でも、現在55歳の方は10年以内しか借りれないことになります。
しかし、弊社の不動産担保ローンには年齢制限の上限がありませんので、70歳以上の方でも、返済能力がある方はローンをご利用いただけます。
勿論、「必ず○年以上借りなければいけない」などの決まりはありませんので、ご安心ください。希望される融資金額と返済力などのバランスを見て、お客さまに最適な返済期間をご提案させていただきます。
お客さまそれぞれの必要性に添った不動産担保ローンプランをご利用いただき、お客さまの生活設計のサポートをさせていただきたいと考えております。

勤続年数は、融資を希望する方を審査する際に、審査項目の一つと定めている所がほとんどです。
金融機関によっては、勤続年数３年未満の方は一様にお断りするといった所もございますが、転職の事情は人それぞれですので、弊社ではそこまで絶対的なものではありません。
銀行など融資希望者が非常に多いところでは、希望者を捌ききれないため、ある一定の条件を設けてふるいにかけるという事情もあるようです。
弊社では、お客さまのご相談にも力を入れておりますので、個々の事情を考慮したうえで、最適な不動産担保融資をご利用いただけます。
希望融資額や返済計画についてじっくりとお話を伺い、打ち合わせを重ねる中で、お客さまに最も適した不動産担保ローンプランを模索し、ご提案させていただきたいと思います。
今後も綿密な打ち合わせを行うことによって、お客さまの生活設計に少しでもお力添えができればと考えております。