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叔母名義の不動産を担保に借りれる?

不動産担保ローンは、担保がある分有利な条件で借り入れをすることができるローンです。通常の無担保ローンより融資可能額が高く、金利も低いですし、返済期間も長く設定できます。しかし、担保がなければこれらの良い条件で借りることはできません。先日、叔母の不動産を担保にした不動産担保融資を利用したいというお客さまからご相談をいただきました。弊社では、本人以外の第三者が担保となる不動産の名義人の場合でも、同意を得られているのであれば、担保としてご利用いただけます。この度ご相談いただいたお客さまも、問題なく弊社の不動産担保ローンをご利用いただくことができました。お客さまにもお喜びいただき、嬉しく思いました。

事業性資金に使える不動産担保ローン

不動産担保ローンはまとまった金額を低金利で融資することができるため、開業資金・設備投資・運転資金・つなぎ資金といった事業性資金の借り入れに向いているローンだと言えます。また不動産担保ローンは長期に渡って利用できるため、資金繰りの安定化を図ることができます。金融機関によっては、個人事業主であるとか、事業の実績年数が浅いなどの理由なかなか審査が下りないところもありますが、弊社では事業計画や将来性も考慮して総合的な評価から審査をいたしますので、多くの法人さまや事業者さまに弊社の不動産担保ローンをご利用いただいております。

公的資金のつなぎに使える不動産担保ローン

不動産担保ローンというと、10年や20年の長期ローンでの利用が一般的ですが、かならずしも長期間借りなければならない訳ではありません。金融機関によっては数ヶ月からの短期利用にも対応しているため、そういう所からであればつなぎとしての借り方もできます。もちろん弊社でも短期利用に対応しておりますので、つなぎ資金としてご利用いただくことが可能です。弊社では不動産担保ローンを活用することで、お客さまの生活設計の改善や、事業発展にお役立ていただければと考えております。

赤字で設備投資資金は借りれる?

赤字と言っても一過性の赤字かそうでないかによって変わってきますが、一過性の赤字であれば不動産担保ローンでご融資できる可能性は高くなります。また現在赤字であっても、設備投資によって黒字化できる見込みや、赤字を解消できる筋道が立っていれば、事業計画や将来性を評価して融資できるケースもあります。条件などはお客さまお一人お一人によって異なりますので一概には言えませんが、せっかく縁あって弊社にご相談いただいたからには、スタッフ一同出来る限りご希望に添えるようなご融資を実現したいと考えております。

70歳の不動産担保ローン

弊社では、70歳の方でも返済原資があれば、不動産担保ローンをご利用いただくことが可能です。不動産担保ローンは20年や30年などの長期返済が可能となっているため、金融機関によってはある一定の年齢以下の人しか利用できないように制限を設けているところもあります。しかし弊社では年齢のみで判断するのではなく、担保や返済原資、本人のお人柄などを総合的に評価して審査をしております。高齢の方でも無理なくご利用いただけるローンプランをご提案することで、お客さまの生活設計にお役立ていただければと思います。

叔父名義の不動産でのローン

弊社では、親族の方名義の不動産でも担保としてご利用いただくことができます。先日も不動産担保ローンを初めてご利用になるお客さまからのご相談で、叔父名義の不動産を担保にできるか?というものがございました。ご相談者さまは無担保ローンを検討されていたそうですが、叔父様より金利の低い不動産担保ローンを勧められたとのことでした。名義人の同意があり、不動産の評価もご融資に問題ないものでしたので、弊社にて不動産担保ローンをご利用いただくことができました。今後とも、お客さまにとって有意義なローンプランをご提供できるよう努めてまいりたいと思います。

不動産担保ローンの融資までの時間

不動産担保ローンの審査には時間がかかるものと予想している方は多くいらっしゃると思います。初めてご利用されるお客さまのお話を伺いますと、融資を受けるまでには数週間~1ヶ月かかるのではないかとお考えの方もいらっしゃいました。不動産担保ローンは確かに必要な証明や手続きが必要ですが、弊社では専門知識を持った専任のスタッフが迅速に対応いたします。お申し込みいただいてから融資実行までには、平均して2~3日みていただいております。もちろん審査には慎重を期しておりますが、お客さまの急なご要望にもお応えできるよう努めております。

不動産担保ローンはいくら借りれる?

不動産担保ローンの融資金額は、主に担保となる不動産の価値によって左右されます。もちろん借主の返済能力にもよりますが、融資額の相場は、担保となる不動産の評価額の7割前後となっています。ただ金融機関によってはこの限りでなく、銀行が一番利率は低いですが、融資額の相場は評価額の5割程となります。銀行では希望の融資条件に満たないという場合は、弊社のような不動産担保ローン専門の融資会社を検討されることをお勧めします。不動産に関する専門の知識やノウハウがあるため、難しい担保でも比較的融通が利くケースが多いです。

不動産担保ローンの初期費用

不動産担保ローンをご利用いただくには、他の無担保ローンなどとは異なり、事務手数料などの諸費用が必要となります。この諸費用とは、融資の際に必要な手続きなどでかかる費用を言います。その内容は、事務手数料、不動産審査や鑑定にかかる費用、印紙代、抵当権または根抵当権の登記費用などで、融資額によって異なりますが、数十万円かかることもあります。
この費用が発生するのは契約時です。一部の業者ではありますが、契約前に手数料と言ってお金を騙し取る悪質な業者もありますので、十分ご注意いただきたいと思います。

ローンが残っていても担保にできるか?

弊社にご相談にいらしたお客さまからよく『住宅ローンが残っている物件でも、不動産担保ローンの担保にできますか?』というご質問をいただきます。住宅ローン返済中の不動産でも、担保に余力があればご融資できる場合があります。また、お客さまが希望されるご融資金額が担保余力の範囲内であれば、ご融資できる可能性は高くなります。反対にご融資が難しいケースとしては、住宅ローンを組んだばかりでまだ返済がほとんど済んでいない場合、担保としての価値がないため、不動産担保ローンをご利用いただくことが難しくなります。弊社では、出来る限りお客さまのご要望に添うローンプランをご提案できるよう、努めております。