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高利金融からの借り換え

先日あるお客さまよりご相談をいただきました。以前資金が早急に必要になった際にとりあえず借りたが、金利が高いので借り換えたいというご相談でした。不動産担保ローンは、担保がある分低い金利で融資を受けられますので、借り換えることで総返済額を節約することも可能になります。ただ金融機関によっては、不動産担保ローン自体は扱っていても、他社からの借り換え目的での利用は認めていないというところもあるようです。
弊社は借り換えでの不動産担保ローンのご利用にも対応しておりますし、様々なローンプランの中から、お客さまに最適なプランをご提案させていただきます。

不動産の名義が義兄でも借りれる?

先日ご相談にいらしたお客さまからのご質問で、「不動産を担保にして融資を受けたいが、担保の不動産の名義が配偶者の兄(義兄)のものでも大丈夫か?」というものがございました。義兄さまと血のつながりがないということを気にしておられましたが、弊社では血縁のあるなしに関わらず、担保不動産を適正に評価させていただいております。お申し込み者さまと名義人さまが別の場合でも、担保不動産の名義人の方の同意がきちんと得られているのであれば、問題なく不動産担保ローンをご利用いただくことができます。

不動産担保ローンの守秘義務

弊社では個人情報の取り扱いは慎重にしておりますし、たとえご家族の方でも、不動産担保ローンに関してご本人さま以外の方に弊社の方からお知らせするようなことはございません。『家族には心配をかけたくないので、内緒で不動産担保ローンを利用したい』とのご相談をいただくことがありますが、担保となる不動産がお申し込みいただいた本人さま名義のものであれば、問題なくご希望通りにご利用いただけます。ご自宅を担保にされる場合、ご家族の方に相談されることをお勧めしておりますが、お客さまのご事情もあると思いますので、できる限りご希望に添えるよう努めさせていただきます。

土地売却のためのつなぎ融資は可能?

つなぎ融資とは、必要な支払いのための資金を一時的に借り入れる融資のことで、後日別の収入による返済のめどが立っているときに利用されます。不動産担保ローンといえば長期利用が一般的ですが、つなぎ融資の場合は数ヶ月間の短期利用が主になります。このつなぎ融資は資金繰りのタイミングのズレを解消することができ、例えば『土地売却が決まっているが、今すぐ資金が必要』といったときに力を発揮します。つなぎローンは短期での利用となりますので、金融機関によっては短期利用を認めていないところもありますが、弊社の不動産担保ローンは短期でのご利用も可能となっております。

無職でも開業資金は借り入れ可能?

銀行では個人の信用情報重視の審査のため、開業医などのように属性や年収がかなり良い人でないと、開業資金の借り入れは難しいケースが多くなります。その点、担保となる不動産の評価額を重視する不動産担保ローンでは、特に高額の借り入れを希望する方にとっては、借りやすいローンだと言えます。開業の準備のために仕事を辞めた状態であっても、事業計画を積極的に評価して審査するため、きちんとした事業計画を持っている方であれば十分希望の融資を受けられる可能性があります。弊社では、弊社の不動産担保ローンでお客さまのお力になれるよう、日々努めております。

不動産担保貸付の金利

弊社の不動産担保ローンの金利は、年4.00~12.00%の範囲でお願いしております。ノンバンクの融資会社の金利は、国や銀行のローンと比較するとやや高めの傾向にありますが、ノンバンクは融資実行までが速いというメリットがあります。弊社の不動産担保ローンは短期利用も可能ですので、国や銀行のローンがおりるまでのつなぎとしての使い方もできます。それぞれのお客さま毎のケースに合わせて、専任のスタッフが最適なローンプランをご提案しております。
弊社では、お客さまの資産である不動産を活かして、ゆとりのあるローンサービスを一人でも多くの方にご利用いただけるよう努めております。

他者名義の不動産でも借りれる?

不動産担保ローンで大きな金額を低金利で借りたいと考えたとき、必要になるのは担保となる不動産です。申し込み者本人さま名義の不動産があればよいのですが、担保にできる不動産をお持ちでない方もいらっしゃると思います。担保不動産は原則として申し込みされた本人さま名義のものとなっていますが、第三者の方の同意があれば、他者名義の不動産でも担保として活用することができます。『自分名義の不動産はないが、担保を提供して協力してくれる人がいる』という方は、弊社でお力になれることがあるかと思います。お客さまにお役立ていただけるローンプランのご提案をさせていただきます。

不動産担保ローンの融資に必要な書類

不動産担保ローンのご融資の際に必要な書類は、ご本人さまに関するもの、担保不動産に関するもの、ご契約時に必要なものに別れます。ご本人さまに関するものは、運転免許証やパスポート、源泉徴収票や給与明細などの所得証明書類など。担保不動産に関するものは、物件案内図(住宅地図)、登記事項証明書(不動産登記簿謄本)、公図、地積測量図、建物図面などで、これらは法務局で準備できます。契約時には権利証や実印、印鑑登録証明、住民票などが必要になりますが、手続きに関しては、初めてのお客さまでも安心してご利用いただけるよう弊社スタッフがしっかりとサポートしてまいります。

融資実行までの速度

お客さまからのよくあるご質問の一つに、融資実行までの速度があります。弊社の不動産担保ローンで一番多いのは、お申し込みいただいてから二~三日ほどでご融資するケースです。必要な書類が全て揃っている状態であればその日のうちのご融資も可能となりますが、不動産担保ローン自体が初めてのお客さまもいらっしゃるため、ヒアリングに力を入れ、ご相談および内容に十分ご納得いただくための時間を取っております。
必要な書類の取得や各種手続きについては、不安のある方は専任のスタッフがサポートいたします。弊社では、お客さまに安心して不動産担保ローンをご利用いただけるよう努めております。

不動産担保ローンの抵当順位

不動産担保ローンの融資にあたって、金融機関によっては、担保不動産の抵当権が第一位でなければ融資をしないという所もあります。抵当権が二位以下の担保でローンを組みたい場合、抵当順位に規制のない融資会社に申し込む必要があります。弊社では抵当順位が低いからといって、その理由のみでお断りすることはございません。担保余力があり希望融資額とのバランスが見合えば、十分ご融資は可能となります。弊社の不動産担保ローンでは、担保不動産の評価を主軸として、お客さまの返済能力、意欲などを総合的に見て判断し、ご融資させていただいております。