先日弊社の不動産担保ローンをご利用いただいたお客さまは、ご親戚の方による担保提供によって、不動産担保ローンをご利用になられました。このように、不動産担保ローンのお申し込み者さまご本人さまが担保の不動産をお持ちでない場合でも、別の方の不動産を担保にすることによって、不動産担保ローンをご利用いただくことが可能となります。そのためには当然担保の名義人さまの同意が必要となります。今回のケースでは親戚の方による担保提供でしたが、担保提供の同意を得られるのであれば、血縁関係なく、例えばご友人同士のご関係でも不動産担保ローンをご利用いただけます。
登記簿謄本はどこでもらえるのか
先日あるお客さまより、『登記簿謄本はどこで手に入れればよいのですか?』というご質問をいただきました。登記簿謄本は不動産担保ローンをご融資する際に必要な書類のうちの一つで、担保不動産の所在地の法務局にて発行してもらうことができます。管轄の法務局を調べて、窓口で請求するか、郵送による請求をするか、法務局によってはオンラインでの請求に対応しているところもあります。請求の際には手数料として1通600円かかります。不動産担保ローンが初めてのお客さまには、弊社スタッフによるお手続きのサポートも行っております。
担保にできる築年数は?
先日不動産担保ローンのご相談にいらしたお客さまより、『築何年の物件まで担保として使えますか?』というご質問をいただきました。弊社の不動産担保ローンには『築何年以内』などの決まりはございませんが、担保としての価値はその不動産の流通性によって左右されますので、築年数がいっている物件でも、需要があれば価値は高まります。不動産の評価においても、築年数のみではなく、他のさまざまな条件を総合して判断いたしますので、古い物件でもご心配なさらずにご相談いただければと思います。
離島の土地を担保にできるのか
離島など、僻地を担保として扱えるかどうか、これはその土地に流通性があるかどうかにかかってきます。この辺りが不動産担保ローン専門の融資会社である強みで、多少変わった不動産でもお取り扱いしてきた実績と経験があります。弊社には全国に独自のネットワークがありますので、流通性を見出し、担保としてお取り扱いが可能になります。
市場価値も重要な視点ですが、担保不動産はお客さまにとって思い入れのある大切な資産ということを胸に努めてまいりたいと考えております。
マンションの一室を担保に借入れできるか
先日ご相談いただいたお客さまからのご質問に、『マンションの一室は、ローンを組むときの担保にできますか?』というものがございました。弊社は不動産担保ローンを専門に取り扱う融資会社ですので、お取り扱いできる不動産の多様さにも実績がございます。土地のみや建物のみ、土地と建物両方の場合、マンションの一室からビルやマンション一棟などでも担保としてお取り扱いが可能ですので、安心してお任せいただきたいと思っております。経験あるスタッフが、適正な評価でご対応させていただいております。
名義人の家族が不動産担保ローンを借りるには
担保にしたい不動産があって、ご自身がその不動産の名義人ではない場合、必ず名義人の方に了承を得なければなりません。夫婦や親子などご家族の場合でも同様で、必ず名義人の方がローン内容について理解し、その上でご協力いただける場合でなければ担保としてご利用いただけません。子供のものは親が使ってよいのではないか、親のものは子供が使ってよいのではないか、夫婦なのだから共有財産ではないのか、などのご質問をいただくことがございますが、不動産は名義人さまのものですので、ご夫婦や親子であっても、名義人ご本人でなければ了承なく使うことはできないことになっております。
狭小地での不動産担保ローン
先日不動産担保ローンのご相談に見えたお客さまは、狭小地での不動産担保ローンをご希望でいらっしゃいました。『こんな狭い土地でも大丈夫ですか?』とご心配のご様子でしたが、弊社は不動産担保ローン専門の融資会社ですので、さまざまな物件のお取り扱い経験がございます。変わった不動産の場合、専門でないところでは評価がつけられないこともあるかもしれませんが、弊社では多少変わった不動産でも担保としてご利用いただけますのでご安心ください。経験あるスタッフが迅速かつ丁寧にご対応させていただきます。
不動産担保評価が低い場合の融資
不動産担保ローンでは、担保不動産の評価額を評価の主軸としています。担保としての価値が高い不動産ではそれだけ多くの金額のご融資が可能となりますが、担保価値が高くてもお客さまのご希望を超えるご融資をすることはありません。また、お客さまのご希望融資額が担保価値を上回るケースではご希望に添えない場合もありますが、条件面を話し合ってなるべくご希望に添えるように努めさせていただきます。基本的には担保評価に応じたご融資をさせていただきますが、お客さまのご要望とのバランスも見てプランをご提案しております。
土地購入のローン
先日あるお客さまより、『親が所有している土地を購入したいと考えています。その購入費用を貸してもらえますか?』というご相談をいただきました。親御さまご所有の不動産の一つを、相続ではなく購入したいとお考えで、そのために不動産担保ローンを活用したいとのことでした。弊社ではご融資した資金の使いみちは自由となっておりますので、今回のお客さまも問題なく弊社の不動産担保ローンをご利用いただくことができました。今回のお客さまのケースでは別の不動産を担保にしたローンプランをご提案し、ご満足いただきました。
生活苦による不動産売却
先日、弊社の不動産担保ローンをご利用いただいているお客さまよりご相談がありました。順調にご返済をいただいておりましたが、依然と事情が変わって返済が厳しくなってきたため、担保不動産を売却して借金の整理を考えているとのことでした。お客さまの強いご希望であればそのようにすることも可能ですが、現在の状況に合わせた返済プランを組み直してご提案したところ、プラン変更で対応して、担保は残したいという結論に至りました。担保不動産はお客さまの大切な資産ですので、弊社としてもできる限りのご対応をさせていただきたいと考えております。