弊社の不動産担保ローンは使いみちが自由となっておりますので、運転資金や開業資金などの事業資金としてもご利用いただけます。以前あるお客さまより、『家族名義の不動産を担保にした場合でも、事業資金は借りられますか?』というご質問をいただいたことがございますが、可能です。不動産の名義人の方の同意が必要となりますが、お申し込み者さまと担保不動産の名義人さまが別の方の場合でも、不動産担保ローンをご利用いただくことができます。第三者に担保を提供してもらうケースでも、審査に不利になることはありません。
追加融資できる不動産担保ローン
先日不動産担保ローンのご相談にいらしたお客さまより、『不動産担保ローンは追加融資できますか?』というご質問をいただきました。弊社では、追加のご融資にもご対応しております。一度弊社の不動産担保ローンをご利用になられて、後日同じ不動産による追加融資をご希望の場合、不動産に担保余力があれば問題なくご利用いただけます。同じ担保による追加融資の場合、不動産の調査やご本人さま確認などが済んでおりますので、ご融資実行までがよりスピーディーになり、急に資金が必要になった際にも迅速な対応が可能です。
貸している土地を担保にしたい場合
先日あるお客さまより、『他人に貸している不動産がありますが、この不動産を不動産担保ローンの担保にすることはできますか?』というご質問をいただきました。ご契約の内容にもよりますが、他の方にお貸しになられている不動産でも、名義人がお申し込み者さまであれば担保としてご利用いただけます。お客さま毎のケースによって異なりますが、今回ご相談いただいたお客さまのケースでは、貸している土地を担保に弊社の不動産担保ローンをご利用いただくことができました。
築年数が古い物件での融資
不動産の担保評価において、築年数は主要な評価項目の一つに数えられます。土地はともかく、建物においては築年数が新しい方が評価は高くなります。ただし、築年数が経過していても管理状況が良ければ評価は下がりにくくなりますし、不動産のある地域によっては流動性が高いこともあるため、立地条件の面で高く評価できることがあります。弊社では築年数のみではなく、その他の項目も積極的に評価することで、できるだけお客さまのご希望に添うローンに近づけられればと思っております。
不動産担保で必ず貸してくれるところ
お客さまからよくいただくご質問の一つに、『担保さえあれば必ず融資してもらえますか?』というものがございます。担保はご融資する際の重要な判断基準ではありますが、弊社では売却前提のご融資は行っていないため、返済原資があるかどうかも判断基準の一つになります。返済が滞れば担保を売却する事態になりかねませんので、返済原資のないお客さまにはご融資が難しくなります。ただ、少額であっても毎月返済に充てられる資金を確保できるのであれば、無理なく生活できる範囲で最適なプランをご提案させていただきます。
親の担保で起業資金を借りる
先日あるお客さまより、『親の不動産を担保にして起業資金を貸してもらいたいのですが、できますか?』というご質問をいただきました。弊社では、担保不動産を第三者に提供していただくケースにもご対応がございます。ローンのお申し込み者さまと担保不動産の名義人さまが異なる場合でも、双方の同意があれば問題なくローンをご利用いただけます。今回のお客さまのケースでは、不動産の名義人の親御さまの同意がありましたので、起業資金として弊社の不動産担保ローンでご融資させていただきました。
農地は担保にできるのか
親や親族から不動産を相続したが、田んぼや畑などの農地だったという方もいらっしゃると思います。宅地と違って農地だと担保価値がないのではないかと心配される方もいらっしゃいます。農地を宅地へ変更して評価する方法もございますし、弊社独自のネットワークでは農地のままでも担保として評価できる可能性がございます。金融機関によっては農地を取り扱っていないところもございますが、弊社ではできる限りお客さまの細かなご要望にもお応えしたいと考えております。
山林は不動産担保になるのか
お客さまよりいただくご質問の中に、『山林でも不動産担保ローンの担保として扱ってもらえますか?』というものがございました。山林は評価の判断が難しいため、一律で取り扱わないという方針の金融機関もあります。しかし弊社としては山林だからと一様にお断りするのではなく、きちんと調査をして可能ならば積極的にご融資を行いたいと考えております。弊社の不動産担保ローンが、お客さまの生活設計や事業発展の一助となればと思っております。
売却までのつなぎ融資
不動産担保ローンは長期でないと借りられないとお考えのお客さまもいらっしゃるようですが、弊社は数か月単位の短期ローンにもご対応がございます。短期でも低金利でご利用いただけるため、つなぎ融資のような、収入と支出のタイミングのズレを解消する目的でのご利用にも最適となっております。先日も、『不動産を売却する予定だが、買い手が決まる前に資金が必要になった』というお客さまに弊社の不動産担保ローンをご利用いただきました。弊社では、お客さまの生活や事業の向上・発展を、資金面からサポートできればと考えております。
他者名義の不動産担保ローンに必要な書類
通常の不動産担保ローンに必要な書類は『お申し込み者さまのご本人確認書類』と『担保不動産に関する書類』が必要になります。お申し込み者さまとは別の方から担保をご提供いただくローンの場合は、これらに加えて『担保提供者さまのご本人確認書類』も必要となります。ご本人さま確認書類は運転免許証・パスポート・健康保険証などや、所得証明書類(確定申告書・源泉徴収票・給料明細書など)をご用意いただきます。必要書類の準備については、弊社スタッフがサポートさせていただくことも可能です。